「派遣は正社員より時給が高いって本当?」
「できるだけ高時給の仕事で効率よく稼ぎたい」
「工場の派遣なら高時給の求人を見つけやすい?」
このように、派遣の仕事を探す際に「高時給」を重視している人も多いのではないでしょうか。
派遣の仕事には、正社員と比較して時給が高く設定されているケースがあります。その背景には、ボーナスや手当の扱い、契約期間、企業側の採用コストなど、派遣ならではの仕組みがあります。
この記事では、派遣の時給が高い理由や、高時給になりやすい職種、工場で高時給を狙う方法などを詳しく解説いたします。
目次
派遣の時給は高いの?【アルバイトとの比較】
まず気になるのが、「派遣は実際にどのくらいの時給なのか」という点です。
厚生労働省が約5年おきに発表している「派遣労働者実態調査の概況」の最新版によると、派遣労働者の平均時給は1510円です。
一方、2026年5月時点でのアルバイトの平均時給は1245円です。
比較すると、アルバイトより派遣の方が265円ほど時給が高いと言えます。
参考:令和4年派遣労働者実態調査の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/haken/22/index.html
派遣で「高時給」と言えるのはいくらから?
「高時給」について明確な基準はありませんが、派遣の求人募集などでは、時給1500円以上の場合に「高時給」と謳われることが多いです。
派遣労働者の平均時給(1510円)と同程度の金額なので、このあたりを超えると「高時給の仕事」と言えそうです。
派遣が高時給になりやすいのはなぜ?
派遣の時給が高くなりやすい理由として、主に次のような点が挙げられています。
- ボーナスや手当などが時給に含まれる場合がある
- 契約期間が決まっており、企業側がコストを計算しやすい
- 企業が直接採用する場合より、採用活動の負担を抑えられる
- 必要な期間や人数だけ人材を確保しやすい
- 人材を集めるために高い時給を設定する場合がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ボーナスなどが時給に反映される場合がある
正社員は月給制が一般的で、給与とは別に賞与や職務手当などが支給されることがあります。
一方、派遣社員は正社員とは給与体系が異なり、ボーナスなどがない代わりに、その分が時給に反映されているケースがあります。
そのため、単純に「正社員の月給を時給換算した金額」と「派遣の時給」を比較すると、派遣のほうが高く見えることがあります。
契約期間が決まっている
派遣では契約期間が定められているケースが多く、企業側が人件費を計算しやすいという特徴があります。
企業にとって、必要な期間に必要な人数を確保できることはメリットです。
そのため、一定期間の人材を確保するために、比較的高い時給を設定する場合があります。
企業の採用コストを抑えられる
企業が自社で人材を採用する場合、求人広告の掲載、応募者とのやり取り、選考、面接など、さまざまな手間や費用が発生します。
派遣を利用すれば、派遣会社から人材を紹介してもらえるため、企業側の採用活動にかかる負担を抑えられます。
採用コストを抑えられた分、時給などの条件を良くして優れた人材を雇い入れたい…そうした企業側の事情も、派遣の時給が高くなる理由の一つです。
必要なときに人材を確保できる
企業にとっては、「急に人手が必要になった」「一定期間だけ人材を増やしたい」というケースがあります。
そのように急いで人材を確保したい場合には、短期間で少しでも多くの応募者を集めるために、高い時給を設定することがあります。
高時給になりやすい派遣の職種は?
派遣の仕事の中でも、「専門性が高い職種」と「業務するために資格が必要な職種」は高時給になりやすい傾向があります。
高時給の派遣の代表的な例
■専門性が高い職種
ITエンジニア、通訳、webデザイナー、企画職、設備エンジニア、DTPオペレーターなど
■業務に資格が必要な職種
看護師、薬剤師、介護福祉士、保育士、フォークリフト作業員、溶接作業員など
[ポイント]
特に、人材の需要が高い「ITエンジニア」「介護福祉士」「フォークリフト作業員」は高時給かつ採用されやすい傾向があります。
未経験・無資格で応募できる求人もあるので、ぜひチェックしてみてください。
【CTAコード:フォークリフトの求人ページ】
派遣で高時給を狙うなら『スキル・資格』がポイント
高時給の派遣求人を探すうえで、重要になるのが資格やスキルです。
専門的な知識を必要とする仕事は応募できる人が限られるため、高時給で募集されやすい傾向があります。もし高い時給で働きたいと希望するのであれば、まずは希望する職種の資格取得を目指すことが、1番堅実な道すじです。
『資格取得支援』を利用するのもおすすめ!
職場によっては、業務に必要な資格の取得費用を会社が負担してくれる場合があります。そのような職場であれば、現場でスキルを身に着けつつ、無料(もしくは一部自己負担)で資格を取得可能。
次の派遣先では、より高時給で就業できる可能性が大幅にアップします。
派遣会社に時給アップを交渉する方法も
「今よりもっと高い時給で働きたい」という場合、転職だけが方法ではありません。派遣会社との交渉次第では、今の派遣先で働きながら時給アップできる場合もあります。
新しい仕事を紹介された時や、契約更新時が交渉のチャンス。
ただ「時給を上げてください」と伝えるだけではなく、
・担当する業務が増えた
・新人教育を任されている
・安定して勤務している
・業務上の成果を出した
など、自身の能力や貢献度を時給アップの根拠とすると、交渉成功しやすくなります。
高時給の派遣求人を探すときのポイント
時給の高さだけで派遣の仕事を探すと、思わぬ失敗をすることも。
ここからは、高時給の派遣求人を探す際に気を付けたいポイントをご紹介します。
仕事内容を必ず確認する
まず確認したいのが仕事内容です。
以下のような点は必ずチェックしましょう。
・専門的な知識やスキルが必要かどうか
・仕事内容や労働環境がきつすぎないか
時給の高さだけで判断せず、
「なぜこの求人は高時給なのか?」
を考えることが、失敗しない仕事選びのポイントです。
交通費の扱いを確認する
時給だけでなく、交通費も確認しましょう。
派遣の場合、交通費が時給に含まれている場合もあります。また、職場が遠い場合には交通費を差し引くと手元に残る金額が少なくなる可能性もあります。
「時給は高いけれど、通勤に毎日かなりのお金がかかる」
という求人では、時給の高さがそのまま手取りの多さにつながるとは限りません。
給与とは別に交通費が支給されるかどうか、支給されない場合は通勤にいくらかかるか、といった点は事前に必ず把握しておきましょう。
複数の派遣会社を比較する
同じ仕事内容でも、派遣会社によって時給が異なるケースがあります。
もし余裕があれば、複数の派遣会社に登録して、希望の仕事をそれぞれ紹介してもらい比較することがおすすめです。
比較する際は時給だけでなく、派遣会社のフォロー体制や研修内容、福利厚生なども含めて判断すると、働き始めてから後悔しにくくなります。
特に高時給の仕事を長く続けたいのであれば、「働き始めてからも相談できるか」という点は確認しておきたいところです。
[「時給+働きやすさ」で考えると◎]※ポイントタグ挿入
派遣で高時給を目指すなら、単純に「一番高い時給の求人」を選ぶのではなく、時給と仕事内容、働きやすさのバランスを見ることが大切。
長く続けられる派遣先を見つけることで、将来的に今よりさらに高時給の仕事に繋がるチャンスも見えてきます。
派遣なら高時給で「やってみたい仕事」ができる
派遣社員は、1つの職場に固定されず様々な仕事の経験を積むことができます。
企業にとってもメリットがあるため、アルバイトより高時給で募集されることが多く、『収入×スキル』をどちらも重視する方にぴったりの働き方です。
今の時点で専門的な知識や資格がなくても、働きながらスキルアップできる職場が多いのも「派遣」という働き方の大きな魅力。
ぜひ「働いてみたい!」という派遣先が見つかったら、チャレンジしてみてくださいね。
[ポイント]
株式会社平山では、製造業の高時給案件を多数取り扱っています。未経験からチャレンジできる高時給のお仕事もたくさん。「高時給の派遣先で働きたい!」というかたはぜひ求人サイト『ものっぷ』をチェックしてみてくださいね。



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